介助の意味
2020 / 06 / 01 みたけの活動
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介助の意味
私たちが普段職務としてご利用者へ行っている『介助』ですが、一般的に世話をするなどの意味で理解されていますが、私たちが基本的に心掛けているのは「自立支援」です。
必要以上に介入せず、できることはやっていただくことを心掛けています。
確かにこちらでやった方が、当人は楽をすることができますし、精神的な安心感を得ることができます。
また、業務の効率を考えた上で、こちらでやった方が早い場合もありますが、それでもじっくり辛抱強く我慢します。
時にはご利用者から冷たいのねと言われることもありますが、長い目で見ていくと本人のためになりますし、自分でやらなくなると、あっという間に自分でできなくなります。
職員へは、自分だけでやってはダメ。
必要以上に介助をしてはダメ。
必ずご利用者を巻き込んで行うように、指導をしています。
今日も「ご自分でできるなら自分でやってくださいね」という声掛けがフロアに聞こえてきます。
作成者 : ndw